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花と向き合うことで、普段感じられない季節感を楽しめる

フラワーデザイナー勉強中
工藤久美子さん
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仕事をしつつ、なぜお花の勉強を?

経理の仕事をしているので、それとは違ったもの作りをしてみたいと思ったのがきっかけです。もともとお花が好きで、贈り物をするときによくお花屋さんに行っていて、自分が思った通りに作ってみたいなと思ったんです。12月にはクリスマスのリース、1月にはお正月の飾り、3月はひな祭り、10月にはハロウィン、5月には母の日のアレンジとか、季節を感じるようになったことが楽しくて、勉強も続いているのかなと思います。でも、最初はアレンジメントを作るとき、お花がかわいそうな気がして茎が短く切れなくて、すごく大きな作品になってしまい、本当に困りました(笑)。 |
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どのくらい勉強しているのですか?

趣味の延長で5年間通っていた最初の学校では、日本フラワーデザイナー協会の資格が取れず、現在の学校に入り直して2年目です。以前の学校では2〜3時間で1作品を作ればよかったんですが、今の学校では速さが大事。花は生き物ですし、ブーケを3時間もかかって作るなんて、実際の仕事ではありえない時間ですからね |
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資格を目指すようになって変わってきたことは?

趣味でやっていた昔と違って、今の学校ではお花の仕事に就こうと考えているので、自分の技術を上げようという目標があります。実際、試験のために勉強や練習をするうちに、形を作るという基礎が身に付いてくるんです。基礎ができると、少し崩しても形になるようになってきて、お花のどこが前か後ろかという顔もわかるようになりました。ほかにも色合い、色彩、ラッピングなどの興味が出てきて、今では色彩の教室にも平行して通っています。アイデアがあれば作る楽しみも増えるし、課題がつきないですね。 |
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将来の目標はありますか?

今年の4月に3級を取ったので、近い目標はまず2級を取ること。将来の目標はディスプレイの仕事をやってみたいですね。例えばデパートのショーウインドウ、ビルの中庭やホテルなどの施設の装飾などです。ほかに、葬儀にカラフルな顕花が登場したり、青色がタブーな結婚式に、青系の花のブーケが登場したりと、そんな昔とは違った、幅広い花の使い方にも興味を持っています。
取材・文/樹里アンナ |
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