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ヨン様ブームで、日本全国のおばちゃまの心をつかんだ(?)スマイリーキクチが、さまざまなレッスン&スクールにチャレンジ。ほんとは楽しいの!? 難しくないの!? などの疑問をクリアにします!

今回は東京・台東区で彫金教室を開く
「平本工房」へお邪魔しました! |
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スマイリーキクチ

東京、北千住生まれの下町育ち。
癒し系の顔で危ないコントを演じる、不思議キャラ。
最近では韓国ドラマのプリンス、ヨン様のモノマネが受け、忙しい毎日を送る。大の犬好き。 |
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| スマイリー: |
教えてくれる先生は、職人歴45年の金細工師、平本彌市さんです。今日はお願いしま〜す! 先生、すごいですね〜、45年も金細工一筋ですか!?
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| 先生: |
だからうちでは本格的に教えるからね。兄ちゃん(スマイリーのこと)、根性ありそうだから、今日はいじめるよ(笑)。
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| スマイリー: |
お手柔らかにお願いしますよ(泣)。では、がんばります! |
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| 先生: |
まず、材料の純銀を溶かすよ。専用の器に入れてバーナーにかざすから、気を付けてね。高温で溶かすから、炎は青い状態でね。
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| スマイリー: |
うわ〜。溶けて丸い固まりなってきた。なんか、真珠みたいですね〜。
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| 先生: |
例えが悪いな〜。 |
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| スマイリー: |
はっ、出直します……。これ、重さどれぐらいですか?
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| 先生: |
5g。リングひとつ作るのに十分な量だよ。次に棒状の型に流し込むんだけど、シルバーは火からはずすとすぐ固まるから、かざしたまま型を近づけて一気に流して。コテは下から持つといいよ。
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| スマイリー: |
せいのっと。(流し込むところを見て)なんだか、「ターミネーター」(映画)の世界だ。 |
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| 先生: |
……。型からはずして長方体のバーになったシルバーをたたくからね。断面を正方形に保って。たたきつけないで、金槌を落すような感じで打って。あまり打ちすぎるとシワができるから気を付けてね。
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| スマイリー: |
こんな感じ? |
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| 先生: |
そうそう、ある程度たたくと硬くなってくるでしょ? そうしたらバーナーの火にかざしてやわらかくして再度たたいて。
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| スマイリー: |
なんで何度もたたくんですか?
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| 先生: |
たたくことで粒子を細かく詰まらせて、質のいいシルバーになるの。刀鍛冶と同じで、日本刀も熱してたたくの繰り返しで強くなるんだよ。
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| スマイリー: |
なるほど〜。先生の見本を見ているとできそうなんだけど、難しいんだよね。
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| 先生: |
そりゃそうだよ。これで飯食ってきたんだからさ。
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| スマイリー: |
そうでした、すみませんでした。 |
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| 先生: |
ローラーで銀を伸ばして均一の太さにするからね。
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| スマイリー: |
だんだんリングの太さになってきた! |
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| 先生: |
これは職人になる第一歩で、この世界へ入ってきた人は必ず経験する工程。1年、2年と修行するんだよ。熱するたたくを繰り返したら、次に型に添えてたたきながら伸ばすよ。このとき、シルバーを押さえようと型の上に指を置きそうだけど、置かない。指を置くと金槌で打っちゃうからね。型の手前に添えて銀の棒を乗せるような感じで押さえてね。
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| スマイリー: |
これがプロのコツですね。
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| 先生: |
ねえねえ、あとでサインちょうだい。
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| スマイリー: |
先生、威厳が……。 |
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