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アタックが決まった瞬間は最高!

セパタクロー
宮寺渉平さん
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そもそもセパタクローとは?

ネットを挟んで足や腿または頭を使い、ボールを相手コートに蹴り入れる競技。シンプルに言うとバレーボールとサッカーをミックスしたようなスポーツですね。3人が1チームで手や腕を使うのはNG。同じ人が3回続けてボールにタッチOKというようなルールがあります。セパタクローの「セパ」はマレ語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「ボール」という意味なんですよ。9世紀頃から東南アジア各地で親しまれてきた伝統的なスポーツで、1965年にアジアセパタクロー連盟が設立されたことにより、統一ルールが決定。その後の国際セパタクロー連盟の結成を経て、世界的に広まってきています。 |
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始めたきっかけは?

それまでずっと父の影響でサッカーをしていたんです。でも大学入学と同時に何か違うスポーツで体を動かしたい、どこかに所属したいと思い、探し始めました。小学校の時から大学が近所にあったので、セパタクロー部の存在は知っていて興味はあったんですね。あるとき練習に参加させてもらい、そしたら想像以上にハードで「これは難しい、飽きないぞ!」って(笑)。部が出来て10年程ということもあり、そんなにバリバリの体育系じゃなく、上下関係も厳しくない。先輩も、教えに来てくださるOBの方もすごく親しみやすいし、これなら楽しんでやれそうだなって。 |
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実際やってみてどうでした?

ボールを蹴るというシンプルな行為が、意外に難しい。ボールはプラスチック製で直径13cmほど、中は空洞なんですが、自分が意図とする方向に飛んでくれない。スピードもかなりありますからボールのコントロールは本当に大変。実はボクのポジションはアタッカーなんです。最初に練習に行ったときに「アタッカーは花形だよ」と言われ、目立ちますしちょっとカッコいいかなって惹かれた部分もあって、自ら立候補しました(笑)。ラッキーなことにボクの場合、サッカー以外にバレーボールの経験もあり、その両方が活かされている。それを早くセパタクローに反映させたくて、練習練習の日々。最初はボールに慣れ親しむため、常にヘディングや足で蹴ることを反復していました。その甲斐あって日本代表の強化選手にも選ばれました。 |
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国際大会にも出場したそうですが?

最初はフィリピンの大会に出場、世界のトップレベルの凄さを間の当たりにしました。もう、とにかくダイナミックでジャンプ力も溜息もの! アタッカーはほぼオーバーヘディングで、まるで映像でも見ている感じでしたね。ゲーム自体がとにかくおもしろく、すごくエキサイティングしてきて「自分も頑張らななきゃ」って背中を押された感じ。その後にオーストラリア、キングスカップでタイにも飛びました。国際大会は本当にいい刺激になります。 |
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今後、セパタクローとどう関わっていきたいですか?

日本での知名度が低いせいか、社会人になっても続けている方が少ないんです。現在大学4年で就職を控えていますが、どう続けていくか考えている最中。最近になって技術もそれなりに習得し、本当の意味でセパタクローのおもしろさを体感できるようになったところ。なので、今後はできるだけ多くの人にセパタクローのことを知ってもらえるよう、技術の向上や普及に努めたい。少しでも興味を持たれた方は、是非一度試合を観に来てほしいですね。でも観るのもいいですけど、やった方が俄然楽しいスポーツでもあるんですよ!
亜細亜大学セパタクロー部 HP http://www2.asia-u.ac.jp/~takraw/
取材・文/スタイルワークス |
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