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“気”の流れがよくなっていくのを
感じます!

太極拳
小池利明さん
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習い始めたきっかけは?

習い始めて約1年くらいになります。もともと“気”についての興味が先行していて、模索していたら太極拳や気功などに辿り着いた、という感じですね。私は役者なのですが、演じている時の空間が気の流れに左右されるのではないかと感じる瞬間があり、その方面からも惹かれていきました。本番中、お客さんがいる劇場全体に流れているものはまさに気そのもの。しかし、それは一体何なのか? 探求していきたいと感じたのが始まりです。 |
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太極拳というと、中国のイメージがありますが

私の師事している真北斐図(まきたあやと)先生も中国の陳式太極拳の指導者ですが、同時に師が今まで経験したヨガなどをアレンジした「コズミックダンス」という、より日本の文化や気候、土壌に適した体の動きや考え方を取り入れて教えているんです。もともと太極拳は中国で、ヨガはインドで生まれたもの。中国と日本、気候は似ていますが人間の気質が違うし、インドとはあまりにも気温差がある。それに、その土地の気候や人間の気質もあるので、そのままだと日本人にとっては不具合が生じてしまうんです。このような考え方を考慮しながら、20年以上も体について探求している先生ですので信頼がおけるでしょうね。年内に本も出版されるそうです。 |
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教室の雰囲気はどうですか?

私は浜田山の教室に通っているのですが、先生はそれ以外でも六本木ヒルズや公園などで青空教室も開催しています。だいたい2時間のクラスなのですが、最初の1時間が講義、30分がストレッチ、その後に太極拳を30分やるスタイルです。根本からしっかりと教えてくれるので頭で知識を取り入れた後、納得した上で体を動かせる。動き自体は一見激しくありませんが実際はかなりハード。形だけに囚われず、自分の内面を見ながらやっていくのがおもしろいんです。通っている方も30〜60代位の年齢層が多く、とても落ち着いた雰囲気なのでじっくり集中できます。 |
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太極拳を習って何か変りましたか?

まず気を感じるようになったこと、肉体で言うと大腰筋を意識するようになったことです。太極拳には上手な体の使い方やスポーツ一般の基礎が含まれている。だから演劇だけでなく、太極拳はすべての人に必要なものだと思いました。心がとても穏やかになってきましたし、呼吸・肉体・気というものは、今まで自分が最も身近に接していたものだってことに気付いたんです。それを意識し始めるようになり、生き方自体も変化してきましたし、物事の見方も大きく変わりました。理想は週3回くらい通って、太極拳を体に浸透させたい。それと気をチャージしたり練るためには、基礎的な動きや呼吸を反復することがとても重要なので、そのために日々の鍛錬を怠らず、世の中の流れにのって生きていきたいと思っています。
取材・文/スタイルワークス |
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コズミックダンス研究所
http://otm.xrea.jp/ |
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