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着物は、日本人に似合うように
できているんですよ

着付け教室師範 植田里美さん  |
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始めたきっかけは?

母が自宅の和裁教室で着物の仕立て直しをしていたので、小さい時分から、着物に慣れ親しむという機会には恵まれていたんだと思います。けれども、若い頃は着付けとは全然関わりの無い職業をしていたんですよ。結婚して子供が生まれて、そのうちに、子育てをしながら何かできる仕事はないかなあと思っていたら、お友達から「洋裁を教えるから、着付けを教えてくれない?」と言われまして、それで、当時住んでいた近所にあった集会所の広間を借りて、着付けの教室を始めたんです。 |
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資格はどのように取ったのですか?

師範の資格は、会社勤めをしながら着付けの学校に通いまして、そちらで着付けの師範の資格と認定校としての資格を得ました。忙しい中で学校に通う時間を作るのがいちばん大変でしたね。とにかく数多く着付けをすることが必要なので。 |
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やりがいを感じるときは?

人に教えるということは、いろいろな発見をできることでもあるんです。自分が疑問に思うところと、他人が疑問に思うところって違うじゃないですか。だから、質問をされることによって、新たに自分が学んでいるんだ、ということを実感しますね。 |
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着物への思いは?

最近は、結婚式などでも洋装が一般的ですよね。それを見ると、どうしても「もっと、いいものもあるのになあ」なんて思ってしまったりするわけです。日本古来のものなのに、案外皆さん、着物を知らない。それでもやっぱり、着物は自然と日本人に似合うようになっているんですよ。私は常時着物を着ているわけですが、普段着として着物を着ていると、そんなに着物を特別なモノとしてとっかえひっかえしなくてもいいと思うんですよね。着物にはそういう味があると思います。
取材・文/常山剛 |
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植田きもの着付教室
東京都足立区竹の塚2-1-5
TEL/03-3850-4664
月謝/基本科3,000円、専科・高等科4,000円 他
(回数券制もあり)
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