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美容師以外の職業を多数経験したことを活かし、
癒しと高いサービスを提供するサロンを開業

美容室オーナー
佐藤公祥さん
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ヘアカットだけでなく、ネイル、エステ、そしてサプリメントのオーダーサービスまで幅広いサービスメニューですね。

都会で働く女性たちの「美」と「健康」、「リラックス」をトータルで提案することがコンセプト。コンシェルジュを設置したり、これまでにないサロンを目指しました。2003年10月のオープン以来、常連顧客を増やしながら今では、月間平均1000人を集客しています。サービスを複合的に利用される方が多いので、客単価は1万円。店舗は横浜市ですが、銀座なみの数字ですね。でもそれだけサービスと技術に評価をいただいていると理解しています。 |
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美容師としての技術プラスサービスに
大変力をいれていると聞いていますが……?

我々の仕事は、サービス業なんです。技術にサービスが付随してまた来たいという満足を提供するのです。スタッフ一人一人にそれを自覚してもらうため、お客さまに「このスタッフのサービスがよかった」と感じたら当店独自のコインをそのスタッフに渡してもらい、それが給料に反映されるシステムを導入。スタッフのモチベーションが高くなり、結果的にお客さまに喜んでもらえています。 |
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佐藤さんは美容師になろうと思ったのはいつ頃からですか?

実家が料理店で、父の姿を見て「技術を習得して職人になる」という意識はどこかにありましたね。子供のころから料理の勉強もして、漠然と、後継ぎになるという気持ちも。変わったのは高校時代、バンドを組んでいたときに、仲間の髪の毛をいじるようになって楽しくてしょうがない自分に気が付いた。それで高校卒業後、美容専門学校に通うという進路を選んだんです。 |
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独立してオーナーになるという気持ちは
早くからあったんですか?

ええ。インターン、アシスタントを経て、まずは「技術習得」に無我夢中になりますよね。それから次は技術だけではお客さまにリピートしてもらえないという壁にぶつかる。そして「サービスと接客」の重要性を知る。技術と集客の両方に自信が出てくると今度はサロン経営に興味をもち初めて、25歳で初めて店長を経験しました。そのころにはすでに独立という具体的なヴィジョンをもっていました。 |
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そのときは独立しなかったのですか?

実は、店も、取引業者も決めて独立準備を進めていた。でも、無理がたたって1ヶ月入院。そのとき、まだ独立するタイミングじゃないのかな…と思いました。それで大手化粧品メーカーで商品のプレゼンテーションをかねたインストラクターを始め、不動産業、デパートでの販売などで異業種での接客を勉強。そして大手美容チェーンにスタッフへの技術教育をするディレクターとして入社し、美容師の業界に戻りました。そこでは化粧品メーカーでのキャリアを武器に、理論的に成分を組み合わせたシャンプーなどの商品開発を担当しました。 |
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美容師一筋で独立したのではないのですね。
とても回り道をしたようで、そのすべてが経営者になったときに活かされていると感じますか?

無駄というものはひとつもありません。まったく違う業界を経験したことで、美容業界に新しい風を吹き込めると思っています。すでにシャンプー、トリートメントはオリジナルを商品開発したんですよ。2005年春には二子玉川に2号店を出店予定です。ボクたちがやろうとしていることを、店を増やすことで少しでも多くの方に知ってもらいたいですね。
取材・文/橋本伊津美 |
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ス・ルラクセ
住所/横浜市中区太田町4−55
TEL/045-640-3375
月〜金11:00〜21:00、土日祝10:00〜20:00
無休
カット 4725円〜
パーマ 7350円〜
カラー 7350円〜
トリートメント 4200円
ネイル カラーリング 2100円
エステ 8400円〜
サプリメント 1900円〜 |
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