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シャッターを押している
一瞬一瞬が真剣勝負

カメラマン
深見千恵さん
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フリーのカメラマンとして独立するまでの経緯を教えてください

高校卒業後に写真の専門学校へ入学。この時はまだ「なれたらいいな」くらいの気持ちだったのですが、ここで出会った友人たちにプロ志向の人が多く、刺激される形で卒業後にレンタルスタジオに就職しました。ここでは雑誌撮影のカメラマンのアシスタント業務として、ライティングの用意や物撮影の下準備などを経験。初めは何をしていいのかわからずオロオロするばかりでしたが、機材の名前を覚えて、カメラマンの指示通りにライトを組むことで、多種多様なライティングを覚えることができました。スタジオには2年半勤め、ロケ撮影を経験するためにフリーのアシスタントに。スタジオ内の撮影とロケでは全く勝手が違い、スタジオでは後輩に教える立場になっていたにも関わらず、初めて参加したロケでは、カメラバックをどこに置いていいのかさえわからなかったんです。またイチから始めることになりましたが、さまざまなカメラマンのやり方や取材先での人との接し方を学ぶことができてよかったと思っています。 |
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その後、独立されるわけですね?

フリーのアシスタントを2年経験し、アシスタントではなく自分で撮ってみたい気持ちが高まったのと、これまでお世話になったカメラマンの後押しがあり、独立する決心をしました。アシスタント時代から、少しずつですが仕事の依頼も入り始めたタイミングでもありましたし。これも多数のカメラマンのアシスタントをしてさまざまな編集者やライターの方と知り会えたおかげ。アシスタントのメリットでもあるんです。 |
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現在のお仕事と独立されての感想を教えてください。

ビューティ系と取材ものを中心に、雑誌の仕事をしています。撮影では絶対に失敗できないというプレッシャーも大きく、シャッターを押している一瞬一瞬が真剣。なる前に憧れていた時には想像もしなかったくらいに、精神的にも体力的にも大変な仕事ですが、自分の撮影したものが形となり、雑誌に掲載されているのを見るのはうれしいですね。 |
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今後の目標を教えてください。

雑誌の撮影では編集者の意図に基づき、ヘア&メイクやスタイリスト、モデルが一体となってひとつの作品を作り上げていきます。それを最終的に形にするのがカメラマンなので、みんなの思いを感じ取って、よりよい作品に仕上げられるように技術も感性も高めていきたいです。そして、いつかは何を撮っても、どこから見ても、私らしさを感じてもらえる写真を撮れるように頑張っていきたいと思っています。
取材・文/蕨 康子 |
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