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古いものに命を与えて新しいものに再生させる…とても夢のある仕事です

二級建築士/インテリアコーディネーター
関原若葉さん
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最近、エコブームも加担してか、建築業界もリノベーション(改修)という観念を持つところが多くなっています。関原さんはまさにそのリノベーションをお仕事にされているわけですが?

そうなんです。基本的に商業店舗などオフィスビルのリノベーションがメインなんですが、古い建物を利用・再生する仕事になります。“スクラップ&ビルド”と言われた時代から古いものに命を与えて新しいものに再生させる…改修工事を行い、そこに新しい設計とデザインを入れる。古いビルのイメージから一新して新しいイメージを吹き込むんですね。ビルの改修から内装・インテリアにいたるまでトータル的にコーディネイトします。とても夢のある仕事です。 |
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以前は、住宅の設計をやっていらしていて、そこから現在の商業店舗・オフィスビルのリノベーションのお仕事にシフトされたとのことですが、既にあるものを利用しての設計・コーディネイトというのは大変なこともありませんか?
 そうですね。たしかに既にある条件が変えられない、という部分で苦労することもありますが、逆にその変えられない部分をどうやって見せるか、色々考えてイメージを膨らませたり、試行錯誤していい方法を考え出す過程が楽しかったりします。そこが、ある程度、規模や型が決まってしまっている住宅設計と大きく違うところでもあります。もともと住宅というよりも広い空間や商業施設に興味があったので、大学卒業後に住宅メーカーで住宅設計を経験したあとは1年ほどロンドンに留学し、現地の美大で空間デザインのコースに通ったりしました。帰国後から、商業施設の仕事をするようになったんです。 |
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今のお仕事で、もっとも楽しく、やりがいを感じるのはどんなときですか?

自分のイメージが具現化されたとき、紙に描いたスケッチが実物になったときは最高に嬉しいですね。さらにクライアントに喜んでもらうと、こちらも至福の喜びを感じます。もともとモノづくりが好きですので、作る・完成させる・イメージを膨らませ考えるという時間がとても楽しいです。 |
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今後の仕事に対するビジョンはありますか?

今は一デザイナーですが、将来的にはクリエイティブディレクターとして、色々な空間や地域的なレベルで街に仕掛けを作りたいですね。たとえば廃墟となったガソリンスタンドや長屋を再利用して素敵な空間を作るなど、やってみたいですね。
取材・文/スタイルワークス |
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